夢リスト50のご紹介｜おたこさん

今回は結婚を機に作成した自身の夢リストをご紹介しながら、夢リストを作成するメリットについてお伝えしていきたいと思います。現状を変えたい！と思っている方、は是非参考にしてみてください。

私が夢リスト作成に至った経緯
夢を書きだすと年収が10倍になる！？
私の夢リストのご紹介

私が夢リスト作成に至った経緯

社会人歴12年目に突入しましたが、社会人になりたての若かりし頃の自分は「新卒入社後、最短で管理者に昇格する！」という夢を掲げてがむしゃらに仕事に取り組んできました。

4年前に無事に最短で管理者に昇格できたのですが、燃え尽き症候群と言いますが、その後何を目標に生きればよいのか次の夢を見失ってしまいました。更に上のポジションを目指すという目標を立てることも考えましたが、仕事柄政治的な組織文化が強く、自身が思い描いていた管理者Viewに大きなGAPがあったこともあり、意気消沈してしまいました。

ちょうどそんなモヤモヤを抱えている時に、嫁と出会い→結婚→住宅を購入→娘が誕生、とトントン拍子でイベントが進んだのですが、子育てや住宅ローン返済以外にも生き甲斐を見つけたいよね、と嫁と話したことをきっかけに、人生でやりたいことをとりあえず10個、いや50個あげてみよう！となり夢リストを作成に至りました。

これまでは仕事における短期的で一辺倒な夢でしたが、自身の人生全体を鑑みた夢を沢山書き出すことで、少なくとも全て達成するまでは4年前のように夢を見失なったりすることもないかなと思ってますし、やりたいことも明確なのでそれに向けて毎日が充実したものになると考えてます。

また実際に夫婦で書き出し作業をしてみると、実現する・しないは置いといたとして、結構楽しいですし、相手の夢や価値観を改めて確認することで夫婦仲も一層良くなると思うので、そういった意味でも個人的には超オススメです。

夢を書きだすと年収が10倍になる！？

私の夢リストをご紹介する前に、面白い記事があったのでご紹介します。

かの有名なハーバード大学で、ある教授が「学生たちに目標を持っているかどうか」を質問したところ、結果は次の通りだったとのことです。
・８４％の学生は、目標を持っていない。
・１３％の学生は、目標を持っているが、紙には書いていない
・３％の学生は、目標を持っており、それを紙に書いている。

目標を持っている学生はたったの１６％。そのうち目標を紙に書いている学生となると、たったの３％だけという結果でした。

それから１０年後、教授は、その学生（元学生＝卒業生）たちの現在について調査をしたのです。すると、次のような驚くべき結果が得られたのです。

その卒業生たち全員の年収を聞き取り調査したところ、１０年前の当時に目標を持っているが紙には書いていなかった１３％の人の平均年収は、目標を持っていなかった８４％の人たちの約２倍だったのです。

これだけでも目標を持つことの効果がわかりますよね。
しかし、この調査の驚くべき結果はそれだけではありませんでした。

さらに驚くべきことには、目標を紙に書いていた３％の平均年収が、残り９７％の人たちの１０倍以上だったのです。

嘘のようで本当の話みたいです。
夢をアウトプットして、日々意識しながら過ごすことで大きな成果につながること可能性は極めて高いということが本調査からも伺えますね。